エクステリア部ブログ

業者泣かせの流行もの2014.03.31
140331_152603鴻巣市内新築外構工事に続いて、桶川市U社様よりご依頼で、伊奈町O様邸のまたまた新築外構工事が本日より着工となりました。

 

現地測量を兼ね、土間コンクリートの仕上がり高さやタイル張りデッキの遣り方を出してきました。

 

最近流行なのが、写真の太陽光パネルが乗ったカーポート。

 

外構工事の前に、ハウスメーカーが設置してしまいます。

 

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とても立派ですが、とても業者泣かせ…

 

カーポート下の土間の鋤取り、残土搬出はかなり厄介だと思いませんか?

 

キャノピー(屋根)を外した重機で、恐る恐る慎重に、場合によっては首を傾げながら施工しなければなりません。

 

通常より手間暇かかる分、通常の単価では難しくなってしまいます。

 

いやはや大変な流行もの。
ジョリパットと樹脂舗装2014.03.29
鴻巣市K様邸外構工事も残すところ2日。

 

 

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本日は門袖のジョリパット仕上げ、門袖を囲うように作った半円のサークル内の樹脂舗装、防草シート、6号砕石敷きという作業です。

 

この工事の中で一番手間がかかった門袖もジョリパットで最終仕上げをし、後は前面に表札、表札灯、インターフォン、後方に蛇口、マリンライトを付け完成となります。

 

 

140328_150321続いてサークル内の樹脂舗装、材料は四国化成のリンクストーンSという舗装材を使いました。

 

カタログや説明書には、厚さ3㎜で施工となってますが、実際には必ず食い込みますのでご注意を!

 

面積×1.5倍位見ておいた方が良いかと思います。

 

3㎡で4.5㎡分の材料を使いピッタリ!危なかったです。

 

防草シート、6号砕石も敷き終わり、ラストスパートです。
平成版ブローカー2014.03.27
全記事で『業者の選定は慎重に!!』と書きましたが、去年は駆け込みのお客をここぞとばかりに引っ張り込もうと、ネットで開くページの殆どに色んな業者のチラシや広告が載ってました。

 

中でも多かったのが、解体工事の業者を斡旋する業者。

 

解体工事に携わっている自分からすれば、仕事は短期間、金回りも早い、丸投げしてしまえば手は掛らない、丸投げし易い、知識は要らない、頭の良い人は本当に目の付け所が違うと感心します。

 

現に商売として成り立っているからまたスゴイ!!

 

そういう業者のHPには、スーツを着た社員が横並びに立って写ってる写真をよく見かけますが、恐らく解体工事の『か』の字も知らないでしょう。

 

『仲介料はいただきません!!』と大々的に宣伝してますが、仲介した業者からの上前で成り立ってるという、いわば『平成版ブローカー』という感じです。

 

弊社でも以前、そういう類の業者の協力会社としてやっていた時期がありましたが、直工費に20%乗せないと、とてもとても採算が取れなかったし、何より違和感や歯痒さがありましたね…

 

商売ですから悪いわけではありません。お互いに頑張りたいと思いますが、本当の勝負が出来る時代になれば良いなと思います。

 
エクステリア工事のプランニング2014.03.27
日中は現場、朝晩はエクステリア工事のプランニングという毎日ですが、そのプランニングというのも丁度一年前に解体工事をさせていただいたお客様からのご依頼です。

 

その当時も、まだ解体工事前から外構工事の図面、パース、見積もりをしてきました。

 

1年も前の話なので、半ば諦めていたというよりは忘れていたというのが実際のところですが、1年の時を経て再びお声がかかりました。

 

当時のご予算より数段アップ、尚且つご希望、ご要望も数段アップです。

 

恐らく一生に一度の外構工事の為に、この1年でお金を貯めたんだと勝手に思っています。

 

先日、図面やイメージパース、そして大幅増となってしまった見積もりを持ち、一回目の打ち合わせに行ってきました。

 

『〇もさることながら…』合計4社の相見積もりを取っているという事でした。

 

その内1社は、『金額ならどこにも負けません!!』と太鼓判を押すような業者だそうです。

 

いつもながら突き刺さる言葉ですが、裏を返せば『他の事は負けるかも…』という事でしょう。

 

見た目だけ綺麗ならそれで良いものか?安ければ手を抜かれても良いものか?金額だけで決めて良いものか?

 

今までもそうですが、金額だけの競争はしませんし、外観は勿論、耐久性や強度などの中身も重視してきたというスタイルはこれからも変えるつもりはありません。

 

プロですから安くできる方法は知ってますし、きっと安くすれば受注率も上がるんだろうと思いますが、そこには足を踏み込まずにやってきました。

 

『高かろう良かろう』丁寧に、より時間を掛けて施工できるので当然です。

 

『安かろう悪かろう』安さには必ず秘密があるので当然です。

 

『高かろう悪かろう』もってのほかです。

 

色んな業者がいます。ピンからキリです。業者の選定は慎重に!!
方形石張りとジョリパット仕上げ2014.03.27
140325_161026鴻巣市K様邸外構工事もいよいよ追い込みです。

 

カンナというアンティークな物置の前に方形石張りを行い、残りの土間コンクリートを打設しました。

 

春本番の陽気になってきたので、生コンの乾きも早くなりました。

 

1年中こんな天気が続けばいいのに…と外仕事の人間は皆が思っているでしょう。

 

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門袖にも一回目のジョリパットを塗り、後日仕上げをします。

 

この門袖は、幅1.0mのものを30.0㎝重ねて、前後に2列組積したものですが、前後の間隔は10.0㎝しかありません。

 

重なった30.0㎝の間に、鏝を持った手が入らない…

 

ローラーで塗るしかありません。

 

常に先の事を考えてはいるものの、後から気づく事は沢山あります。

 

勉強、勉強!!

 
生コン打設とピンコロ据付2014.03.22
140322_165846昨日同様北風は依然強いですが、仕事の内容によってはジャンパーを着てると汗をかいてしまう陽気になってきました。

 

本日鴻巣市K様邸外構工事では、カースペースの土間コンクリート打設と門袖部分をサークルで囲う縁取りのピンコロ据付を行いました。

 

土間コンクリートの面積は30㎡、厚さ10㎝で3m3の生コンが入ります。

 

前面道路が狭く、生コン車を横付けし、シュートで直接打設する事が出来ないので、140322_1450382人で30m先から全て人力ネコ押しです。

 

流石に暑くてジャンパーは脱ぎ捨てました。

 

生コン打設後は、金鏝仕上げとピンコロ据付の二手に分かれます。

 

立水栓の受け皿には2丁掛を使用し、サークルの縁取りには90角を使用します。

 

このサークルの半円を描くのも、やはり絵で描くようにはいきません。

 

土方カーブほど大袈裟な計算はいりませんが、かなりセンスが問われます。

 
土間コンクリートの勾配とスリット目地2014.03.21
140321_140519春の嵐の中、鴻巣市K様邸新築外構工事の続きです。

 

先ずは、カースペース土間コンクリートの型枠設置、メッシュ配筋です。

 

基本ですが、前面道路に向かって最低2%mm(1mで2.0cmの勾配)の勾配を取るようにしていますが、それでも現場によっては勾配が取れなかったり、逆に勾配がきつくなってしまったりがあるので、その辺が外構工事の難しいところでもあります。

 

因みに、最低でも2%mmの勾配を取れば、水溜まりは出来ません。
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逆に3%mm以上の勾配になってしまうと、丸い物は当然ですが、工具(ドライバー等)も転がってしまいます。人間も気を抜くと滑ってしまうので、自分はあまりお勧めはしていません。

 

土間コンクリートのひび割れ防止にエラスタイト、伸縮目地を入れたり、最近多いのはこのスリット目地です。

 

仕上がり後、砂利を入れたり、タマリュウを植えたりするのも良いかもしれません。

 

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続いて門袖埋め込み式の立水栓です。

 

モザイクタイルを張ることによって、独立の立水栓ぽく仕上がると思います。

 

隣にはガーデンライトが付くので、レンガで土台を作りました。

 
古煉瓦アプローチとアンティーク物置2014.03.19
140319_161204引き続き鴻巣市K様邸新築外構工事です。

 

明日は天気も下り坂という事もあり、古煉瓦アプローチの下地の空練モルタルが固まる前に、仕上げと手直しの追い込みです。

 

イメージパースをパソコンで描くのと、いざ現場で施工するのとでは勝手が違いますね。

 

決められた幅で曲線を描くのは難しいものです。

 

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お客様よりOKが出たところで、出面と両サイドを動かないようにモルタルで固めてアプローチは完了。

 

変わって、アプローチの隣にはアンティークでこ洒落た物置を設置しました。

 

ディーズガーデンのカンナという物置です。

 

自分も初めての物置なので値段は分かりませんが高そうですね…
仰げば尊し♪2014.03.18
卒業シーズンです。

 

今日は長男の幼稚園の卒園式。

 

午前中だけ会社を休むはずが、やはり最後という事もあり、先生と写真、友達と写真、門で写真と撮影会が始まってしまい、出社できたのはPM2:00位になってしまいました。

 

長男も思えば3年前、東日本大震災の約1か月後、まだ計画停電などがあった時期に入園したんだな…

 

卒業式には、『仰げば尊し』は付き物と思っていましたがそれはなく、歌(知らない卒業ソング)は勿論ですが、宮沢賢治の『雨にも負けず』を卒園生全員で朗読するという場面があり、少し感動ものでした。

 

知らず知らずに成長しているもんですね。

 

一方長女はというと、まだ小四なので卒業は2年先になりますが、『仰げば尊し』の朗読テストがあるらしく、毎日ひたすら練習しています。

 

普段使わない言葉『わするるまぞなき…』等々が出てくるので、いざ暗記しようとすると難しいものです。

 

メロディで覚えたほうが早いと教えてはいるのですが…
ジョリパット門袖と古煉瓦アプローチ2014.03.18
140317_113151鴻巣市K様邸新築外構工事も着々と進行中です。

 

協力業者の白岡町ウェ―ブさんも、2日間だけの限定で社長さんを含めた3人体制で来てもらい、4人で手分けしながらやっています。

 

門袖部隊は、もうじき下地のブロック組積が完了です。前方にはポスト、表札、門燈設置の門袖、後方には一部開口し飾りを付け、裏には水道の蛇口が付く門袖、双方天端をRにし、レンガの笠木を付けジョリパットで仕上げます。

 

140317_113143アプローチ部隊は、玄関までのアプローチに古煉瓦を用い、S字になるように敷き詰めています。

 

サイドには見切りを付けずに、凸凹感で風情を醸し出す雰囲気に仕上がるでしょう。

 

まだまだやる事はたくさんありますが、ようやく形になってきました。
ピンコロ花壇とジョリパット門袖2014.03.15
140314_152402引き続き鴻巣市K様邸外構工事です。

 

カースペースの裏の空きスペースを利用し、ピンコロを並べ花壇を作りました。赤土を入れシンボルツリーを植樹します。

 

ジョリパット仕上げの門袖の組積にも取り掛かりました。

 

インターフォン配線や門燈、ガーデンライトの配線、また門袖に水道の蛇口が付くので、水道管も予めブロックに通すという、ちょっと手間のかかる工140314_152418種となってます。

 

工事全体に結構なボリュームがあるので、まだまだ先は見えてきませんが、毎日コツコツやっています。
あれから3年…2014.03.12
東日本大震災から昨日で丸3年が経ちました。

 

他の事を忘れても、あの日の事だけは今でも昨日の事のように鮮明に覚えています。

 

1万5千人以上の方の尊い命が奪われ、未だ2,600以上の方が行方不明となっています。

 

避難生活を余儀なくされている方も、まだ26万7千人いるという事です。

 

何事もなく平穏無事で暮らせている自分達は、この3年で何が変わったのか?

 

コンビニでお釣りを募金する微々たる事しか出来ない我々。

 

縦割り行政や規制を無くし、復興を加速しろと願うだけの我々。

 

本当にちっぽけだと思います。

 

あれから3年…

 

何かを変えなくてはいけませんね。
埋戻しと赤土投入2014.03.11
140311_104906鴻巣市K様邸新築外構工事の進捗です。

 

先週末、土留めブロックの組積も完了し、埋戻しをしながら周りの田んぼの整地と庭の赤土投入に取り掛かりました。

 

人手不足もありますが、何とか予定通り進めていこうと、キャリヤダンプを導入し赤土を入れています。

 

赤土の予定搬入土量は10m3、3tダンプで4台分の量。

 

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流石に人力ネコ押しは早急に諦めました。

 

全長2.5m、幅90cmという一番小さなキャリヤダンプ、1日当たりのリース費は¥6,000位、人件費の半値以下で数倍の仕事量をこなしてしまいます。

 

楽をしたいからという理由だけで、機械を借りるなんて事は出来ないご時世。

 

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便利なものを上手に使う、これにつきます。

 

昨日の時点で出来るか?疑心暗鬼だったカースペースの鋤取りも完了です。
雪止め設置とカーポート撤去新設工事2014.03.07
140307_143728昨年、垣根伐採及びフェンス設置工事をさせていただいた、蓮田市S様より2回目となる工事のご依頼を承りました。

 

先日の雪により、カーポートに被害を受けてしまいました。

 

本日は、倒壊したカーポートの撤去、新規カーポートの設置に伴う掘削と母屋の屋根の雪止め設置工事を行いました。

 

雪止め設置の方は、以前弊社に勤めていた瓦職人の安藤氏に依頼です。

 

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解体工事ではお目にかかる雪止めですが、新品をマジマジ見るのは今回が初めて。

 

コロニアル屋根専用の雪止め、隙間から差し込んで引っ張るだけのクリップ式のものです。便利なものがあるもんです。

 

本来なら母屋の外周に足場をかけて施工するもんだと思いますが、かなりの工事金額になってしまうので、はしごを移動しながらのちょっと危険な工事140307_090747でした。

 

雪で被害を受けたカーポートばかりに目が行きがちですが、落雪を考え母屋の屋根に視点を当ててみました。

 

因みに、今の建物はこの雪止めが標準で付いてきますが、少し前の建物だとオプションになっていたので、付いてないお宅も結構あります。

 

ちょっとした金物と侮るなかれ、有るのと無いのでは、被害が全然ちがうという事です。

 

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屋根に雪止めが無い方は、是非ご考慮ください。

 

倒壊したカーポートの撤去、及び新設カーポートの柱部分の掘削も終わりました。

 

後は、カーポートの入荷待ちです。
思わぬ敵2014.03.06
140306_113101東浦和の現調を終え向かった先は、桶川市Y社様に急遽頼まれた、さいたま市西区M様邸。

 

門袖のジョリパット塗りです。

 

別の外構屋さんがやっている現場なんですが、左官工事が苦手ならしく弊社に声がかかったという経緯です。

 

 

たかが門袖の表裏3㎡位ですが、下地塗り、本仕上げと2日間を要してしまいます。

 

普通でしたら割高工事になる所ですが、午後からの半日仕事を段取りし、割高を回避しました。

 

140306_133903続いて鴻巣市K様邸外構工事、同じくY社様ご依頼物件です。

 

雪と雨、敵はそれだけではありませんでした。

 

強風も外構工事には、思わぬ敵になってきます。

 

このブロック組積工事や構造物の布設工事の時には水糸が欠かせませんが、頼りの水糸が強風に煽られて揺れっぱなしになってしまうので、思うように施工できないのです。

 

何とか計画の4段、延長46mが終わりました。
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今後は、埋戻し、赤土投入という流れです。

 
遺跡調査の収獲2014.03.05
皿・甕先週末、3回目となる遺跡調査の事前の試掘工事をしてきました。

 

今回は収獲がありました。

 

平安時代の『皿』と『甕(かめ)』の欠片です。

 

女性教授(女性と言ってもおばさんです…)に従いながら、重機で掘削していく訳ですが、その女性教授の俊敏さ、判断力には恐れ入ります。

 

平安時代の地層が出てくると『2cm位づつ薄く鋤取って!!』と、腕の見せ所となるような技術を要求してきます。

 

OKサインが出たところで掘削を中断し、長靴、合羽着用の教授が穴の中に入っていき、鍬や鎌で丁寧に地層を調べていくという流れです。

 

その時、『ジャリッ!!』という音を見逃さなければ、こんな収獲を得られます。
『苦労した』と言ったところで…2014.03.03
ブロック1段目2 (1)雪が解けたら雨と、天候に泣かされまくってる鴻巣市K様邸外構工事です。

 

先週末どうにか鉄筋配筋、ベースの型枠設置も終わり、本日はベースコンクリートの打設後にブロック1段目の根付けです。

 

田んぼの土が長靴にくっつき、重くなった足を引きずりながら生コンをネコ押しです。

 

たかが2m3、されど2m3。作業着は泥だらけです。

 

ブロック1段目2 (2)
泥だらけの作業着を直接洗濯機に入れると、かみさんに怒られるのは自分だけではないでしょう。

 

これで飯が食えるのに…

 

しかし『口は災いの元』『触らぬかみさんに祟りなし』グッと堪えます。

 

『苦労した』と言ったところで、その苦労を知らない人には通用しないものです。

 

現場が軌道に乗るまでは時間がかかりそうです。

 
工事日報と損得勘定2014.03.02
弊社では、工事日報を各現場の親方に渡し毎日書いてもらっていますが、今年に入り、その工事日報に多少手を加え、直工費(掛り値)を入れるものへと変えてみました。

 

足し算、引き算、割り算、掛け算ができれば書ける簡単なものではありますが…

 

利益というと、ほぼ我々見積もりを作る側に、実行予算や工程が組める力が無いと、見込み利益をはじく事は出来ませんが、この工事日報により損得勘定を常に考えられるようにという思いもあっての事です。

 

損得勘定というのは、ほぼ誰でも、ほぼ毎日のようにしている身近な事なんです。

 

例えば、コンビニに買い物に行くついでにガソリンを入れてくるとか…勘定はしないとは思いますが…

 

2つの力があれば、仕事が全然違うものになってきます。

 

AのついでにBを… Aと同時にBを… 効率を生み出す、時間を作り出す力。

 

AよりBのほうが… AとBを比べて… 架空のもの同士比較できる力。

 

『知らぬが〇〇』じゃなく、知ってて仕事をする、根拠のある仕事をする時代ですよね。